,

2022.04.20

出展者紹介:林俊介[ステンドグラス工房 チャイハナ](ガラス)

プロフィール

大学時代、プロミュージシャンを目指すも実力が伴わず断念。
卒業後国家公務員になる。
役人生活は肌にあわずドロップアウト、放浪の旅に出る。
帰国後 志大きく農業に従事するも腰痛のため、わずか半年でリタイア。
その後もの作りに目覚め、工房開設。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

就職した看板屋でもの作りの楽しさを知り、その後出会ったステンドグラスで素材(ガラス)の美しさに感激して生業にしたいと思いました。
ガラスの質感や透過性を生かしたシンプルで飽きのこないかたちが、いつまでも多くの人に親しまれると思います。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

高知県でステンドグラスのランプ、小物、アクセサリー、万華鏡を制作しています。
シンプルなデザインで、いつまでも多くの人に親しまれるものを目指しています。

「にわのわ」は手仕事を愛する人たちが集い、同じ空間を共有できる場のような気がします。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

生活必需品ではないけれど、持つ人、贈る人の心や生活をより豊かにしてくれるもの、部屋の中に飾ると元気になったり落ち着いたりするものを展示したいと思っています。

特に万華鏡は外観の造形と映像の美しさを、ぜひご覧ください。