,

2022.04.21

出展者紹介:平田修一(アート)

プロフィール

1978年 栃木県生まれ、神奈川県鎌倉市在住。
2009年より個展やイベントで絵を発表してきました。
娘が生まれたのをきっかけに、お雛様を自分の手で作りたくて
2018年より木で立体を作り始める。
昨年からアニメーション作りも楽しんでいます。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

小さい頃からずっと絵を描いていました。
ジャンプやコロコロコミックの漫画を真似て描いたり、
スプレーを持ってグラフィティを描いている時期もありました。
人に見せるわけでもなく、自分だけの世界に浸るのが好きだったのかもしれません。
2009年に初めての個展を開いた時から一気に世界が広がりました。
ものづくりで一番大切に思っているのは人との繋がりです。
絵を描くことやものを作ることで、たくさん方と出会えるのが何より楽しいです。
あとは遊び心。
目的を持たずに描き始める、作り始める。
偶然に、でも必然に生まれてくる形をすくい上げるようなものづくりが好きです。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

2019年に初めてにわのわに参加させていただき2回目の出展です。
お客さまの楽しそうな笑顔、子供たちの賑やかな声。
気持ちの良い風が抜けるあの場所が大好きです。
またあの「わ」に参加できることがとても嬉しく、
今年はどんな出会いがあるかなと思うと、6月が楽しみでなりません。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

動物をモチーフにした木の立体を中心に、
絵やモビール、子供用のTシャツ、絵本、ポストカードなど。
子供から大人まで、みんなが楽しめるような展示にしたいです。
見るだけでなく、触って木の質感や重さを感じてもらえたらと思います。