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2023.04.04

出展者紹介:うだまさし[Monom](木工・漆)

プロフィール

1983年生まれ
インテリア、ディスプレイデザインを勉強する。
大道具会社でTVセットを作り、その後、家具工房で家具を作る。
訓練校で学び直した後に、埼玉の秩父で独立。
展示会を中心に活動する。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

TVセットを作る仕事の時、時間をかけて作ったものを撮影後に壊される事が悲しかった。そんな時、友人から家具を頼まれた事が、最初のきっかけです。
自分が気持ちを込めて作ったものを、大事にしてくれる嬉しさ。
今でも想いは変わらず、大事にしてくれる人に作品を届けたいです。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

埼玉の秩父で暮らしています。
今は展示会での活動がメインですが、12年前に活動を始めた時は、全国の小さなクラフトフェアを車で巡って販売をしてました。
にわのわに出展する度に、原点を思い出しながら、昔と規模は違えど、顔を合わせて販売できる事、お客さんとのダイレクトな繋がりに幸せを感じます。
今年も夏の始まりをにわのわで迎えられることが嬉しいです。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

まだ木のモノに触れたことがない方が、初めての木のモノとして選んでもらえるような作品を用意します。
使い慣れている方には、次のステップとしてのアイテムを提案していきたいです。