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2023.04.05

出展者紹介:大鍛治来未[amkm](その他)

プロフィール

1982 大分県生まれ
2004 日本大学生産工学部建築工学科卒業
2021 大分県立竹工芸訓練センター修了
修了後独立し、クラフト製品やアート作品の製作を行っています。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

細かい作業や何かを作る事は小さい頃から好きだったように思います。
竹細工との出会いは、東京で働いていた時母から大分県立竹工芸訓練センターを勧められ興味を持ったのがきっかけです。訓練センター受験前に東京の竹細工教室で初めて竹細工をした時「自分がやりたかった事はこれだ」と感じました。
竹細工はデザインし材料作りから製作まで一人でできるのがいいなと思います。
伝統技法に新しいアイデアを組み合わせて「暮らしがちょっと楽しくなる」「持っているとちょっとうれしくなる」そんな作品を製作していくのが目標です。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

大学時代を千葉で過ごしました。自分のデザイン、ものづくりの原点でもありますし、千葉で出会った友人からは今でも多くの刺激をもらっています。
以前は【つかい手】としてにわのわに参加していましたが、今回【つくり手】として参加できてとても嬉しいです。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

日常生活で使いやすい、インテリアにすっとなじむような作品を展示しようと思っています。