,

2023.04.11

出展者紹介:黒澤洋行[KUROSAWA](皮革)

プロフィール

1974年足立区生まれ
1986年から革製品メーカーで制作に取り組む。
2008年から「KUROSAWA」として活動開始。
年に数回の展示会を中心に千葉県茂原市の工房にて制作の日々を送っている。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

幼い頃から絵を描いたり何か切ったり貼ったり、手を動かすことが好きでした。
長い期間、勤めていた革製品の会社で制作を担当し、基礎を学びました。そして自分の好きなもの、描いているものを形にしたいと思うようになりました。
家族や友人、身近な人が喜んでくれるのをきっかけKUROSAWAの活動を始めました。
今ではたくさんのお客様に出逢い、手にとっていただけて、
やりがいを感じています。
これからもたくさんの方の心に残るようなものづくりを続けることができたら幸せです。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

足立区から千葉へ引っ越してきてから生まれた息子ももうすぐ12歳になります。
千葉に住み始めて12年。改めて千葉に来てよかったと思う毎日です。
にわのわはそんな千葉での暮らしに欠かせない大切なイベントです。にわのわに参加させていただいて、たくさんの出会いを繋いでもらいました。
にわのわはお客さま、実行委員、ボランティアのみなさん、出展者のみなさん、地域のみなさんとの一体感を感じられます。
今年はどんなにわのわになるのかワクワクしています。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

佐倉城址公園に映えるようなカラフルなものから、シンプルで使いやすいものまで色々並べられたらと考えています。
ベビーシューズ、バッグ、ポーチなど一つ一つ表情が違うのでぜひ手に取ってじっくり見ていただけたら嬉しいです。