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2023.04.14

出展者紹介:佐藤貴美子[laglag__](その他)

プロフィール

2014年フックドラグ作品の制作を開始しました。
2017年よりオックスフォードパンチニードルを使用して、

『ラグのある暮らし』『身につけらるラグ』をテーマに。

日常のなかでラグの質感を感じられる様な作品を制作しています。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

2014年
ラグを制作する技術フックドラグの技法ではじめて仕上げたのは娘のヘアゴムでした。
以来フックドラグの制作を続け、
2017年米オックスフォードパンチニードルにと出会い、
より作品の幅が広がり、さまざまな作品づくりに魅了されていきました。

ラグの優しい質感を日常に感じてもらえるような作品をと思い。
『ラグのある暮らし』をテーマに
ポットマットやチェアマット、玄関ラグなど

『身につけるラグ』をテーマに
バッグやポーチ、ブローチなどの
作品を制作しています。

ラグの素材は
ウールやアルパカ、草木染めの糸など質感の良いもの、自然のものを取り入れるようにしています。

また、
昨年レザーとラグを合わせたバッグの制作を開始しました。
レザークラフトも3年ほど学び、
全ての工程を手縫い、手作業で仕上げています。

作品には、
さまざまな色を使用したデザインの細かいもの、
カタチや素材感を活かすため色やデザインがシンプルものがあります。
インテリアやファッション、その日の気分で変えることができたらと思っています。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

米オックスフォードパンチニードルを使用して、
フックドラグの作品を制作しています。

日常のなかに、
ラグのやさしい質感を身近に感じられるような作品を制作しています。

ラグの素材には
ウールやアルパカ、草木染めの糸など質感の良いもの、自然のものを取り入れるようにしています。
長く愛着をもって使用できるようにと考えています。

千葉は姉妹の住む地でもあり、よく行く場所でもあります。
とても自然豊かな場所だと感じています。

にわのわへの出展はじめてですが、
新緑の始まる自然のなか、
たくさんのはじめての方との出逢いを楽しみにしています。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

日常の中に。
ラグのやさしい質感を身近に感じられるような作品を展示します。

【ラグのある暮らし】をテーマに。
チェアマットやポットマット、玄関ラグなど

【身につけるラグ】をテーマに。
ポーチ、バッグ、ブローチなど

昨年より革とラグを合わせたバッグの制作を始めました。
革の切り出しからヤスリがけ磨き、全て手縫い、手作業で仕上げています。

ぜひご覧いただけたら嬉しいです。