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2023.04.18

出展者紹介:土見将豪[工房つちみ](陶磁)

出展者紹介:土見将豪[工房つちみ](陶磁)

プロフィール

1981年 兵庫県神戸市生まれ
岡山県立大学デザイン学部 卒業
多治見市陶磁器意匠研究所 修了
一般企業に就職 会社員を経て
愛知県窯業高等技術専門校にて陶芸を学び直し
沖縄県読谷村にて修行
2014年より東京都にて作陶を開始

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

「ものづくりのきっかけ」
幼少時代から図画工作やブロック遊び等、手で作ることが好きでした。大学時代に出会った先生の影響で陶磁器と出会い、陶の表現・素材から発想することに興味を持ち学ぶようになりました。
「ものづくりのこだわり」
流行に左右されず、習ってきたもの・ことを自分なりに表現していくこと
形のバランスの良さや使いやすさ、適度な重さなどを追求し制作しています

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

2019年ににわのわに初出展してから、今年で3回目の出展となります。にわのわで出逢うお客様、スタッフの皆さまのポジティブなエネルギーに触れることが出来るこの二日間はつくり手の私にとって、とても有意義な時間です。
今年も又、にわのわの「わ」の中に身を置ける事に感謝し、新たな縁が広がっていく事を願っております。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

従来から取り組んでいる藁灰釉を用いた青や乳白色の器に加え、新たな取り組みとして、複数の釉薬を重ね掛けることで生まれる釉薬の流れや溜まりによる色調豊かな器の展示を予定しています。青空の下で多くの方に手に取って頂き魅力を伝えたいです。