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2023.04.28

出展者紹介:秋山光男・秋山恵理(ガラス、染織・布/夫婦・家族枠)

出展者紹介:秋山光男・秋山恵理(ガラス、染織・布/夫婦・家族枠)

プロフィール

秋山光男
埼玉県生まれ
武蔵野美術大学
工芸工業デザイン学科卒
現在 菅原工芸硝子 勤務

秋山恵理
神奈川県生まれ
女子美術大学絵画学科版画コース卒
  同大学 大学院 版画領域修了 
企画展やクラフトフェアなどで
作品を発表

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

秋山光男 
幼少期より、父親の大工姿を近くでみていたため自然とものづくりへの道に入れました。
ガラスの素材感、ガラスに触れる感覚をたいせつにしています。ガラスを通した光をぜひご覧ください。

秋山恵理
幼い頃より絵を描いたり何かつくったりすることがすきで、そうしたものを母に褒められるのが嬉しくてこの道に進めた気がします。布のもつ本来の質感を生かしつつも布の表現の多様性を感じていただけるように日々制作しております。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

私たちは、それぞれ就職を機に千葉にやってきてました。お互い人生の半分ほどを千葉で過ごし、ものづくりをしております。
「にわのわ」は人と人とが笑顔でつながる「わ」のイメージです。

—ご夫婦(ご家族)ではどんな役割分担がありますか?

それぞれ扱う素材が違うので、役割分担はありませんが、作品ができた時に最初にみてもらう相手です。

—ご夫婦(ご家族)でものづくりされていいところ、困るところを教えてください。

いいところ
お互い作品を客観的にみてもらえる

困るところ
道具や材料がふえすぎる

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

秋山光男
ガラス、花器、オブジェなど透明なガラスから石のような表情のものまで。緑色の石のような表情の小ぶりなグラスとお皿がおすすめです。光にかざしてガラスを体感していただきたいです。

秋山恵理
草木染め・着彩した布でつくるバックやポーチなど
白・灰・黒などモノトーンの色味を中心に、春のあおあおとした柔らかな緑の作品をお届けします。