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2024.04.03

出展者紹介:伊波 祐也[dango](陶磁)

プロフィール

沖縄県出身。
前職を辞めた後、那覇市の工房にて作家見習いとして働き、2023年1月に独立。現在は読谷村にて工房「dango」を構え、作家活動に打ちこんでいる。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

元々、焼物が有名な読谷村出身ということあり、その影響もあってか、器やものづくり類いのものが大好きだったので、いつの間にか器を作っていました。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

7年程、関東に住んでいた頃がありまして、前職時にはよく千葉県へ行く機会が多かったです。
今と昔では職種は違えど、千葉県へまた行ける事に何かご縁・繋がりを感じております。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

私の作品は、「made of Okinawa’s clay」をモットーに器を作っております。作品の本体・外側に塗る化粧土・釉薬すべてに沖縄県産の土を使用し、少しでも沖縄の土の色合い、感触を感じてもらえたらと思っております。