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2024.04.16

出展者紹介:鈴木 祥代(陶磁)

プロフィール

千葉県館山市生まれ
2001年京都伝統工芸専門校卒業
千葉市緑区の「葛飾窯」にて陶芸を学ぶ
2016年自宅に工房を構える
関東、中部地方のクラフトフェアを中心に活動中

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

幼稚園の卒園制作で「葛飾窯」の大先生から湯呑み作りを教えて頂きました。
土の感触や焼き上がった時の感動は今でも覚えています。
その時から何かをつくるということに興味を持ちました。
ものづくりの際に大切にしていることは、楽しみながらつくることです。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

千葉市で作陶しています。
日常使いのうつわからクスッと笑みがこぼれるようなインテリアオブジェまで幅広く制作しています。
にわのわは今回で2回目の出展となります。
お客様と作り手も楽しんでいる笑顔に溢れたクラフトフェアだと感じています。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

ユーモラスな表情の動物や呪術的な雰囲気を持つモビールや壺などインテリアオブジェを中心とした作品を展示したいです。
どこか遠い国の物語に出てくるようなお部屋をイメージした空間を演出したいと思っています。