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2024.04.16

出展者紹介:相馬 佳織[FUKU glassworks](ガラス)

プロフィール

手に触れる質感も大切に、主に吹きガラスで器を中心に制作しています。

青森生まれ、長野県長野市在住。
2004年よりガラス工房橙(東御市)に11年勤務
2015年 活動拠点を長野市に移す
2016年 「FUKU glassworks」を構える
2018年 4月実店舗「FUKU tenpo」オープン

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

小さいころから「手を動かす仕事をしたい」と漠然とした気持ちを持っていました。大学に入り今まで固いというイメージを持っていた硝子という素材に、柔らかさがあることを知り、なかなか上手く形にならないところにもどかしさや面白さを感じたのがきっかけです。
重さ、持ちやすさ、仕舞いやすさを含めて手に取りやすく毎日使うことができることを心がけて制作しています。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

独立のきっかけとなる初出展が千葉のクラフトフェアでした。そこからご縁を頂き今日まで制作を続けることができています。「にわのわ」に頂いたご縁も数知れず。
今年もガラスを通しての会話やご縁。そして会場に集まる出展者、スタッフさんを始め、皆さんのにわのわへの想いと会場の空気感、熱量にまた触れられること、とても楽しみにしております。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

器や花器、暑い時期なので涼やかな音色の風鈴も並びます。
手触りがしっとり心地よく夏だけでなく秋冬にも活躍するような質感の食器。花器は一輪でも様になるように。

日々使うことを楽しんでいただけるような作品を並べますのでどうぞ楽しみにしてください。