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2024.04.25

出展者紹介:松田 萌[moe matsuda](アクセサリー)

プロフィール

沖縄生まれ
沖縄県立芸術大学デザイン科 卒
沖縄工芸振興センター金細工コース修了
2020年 ブランド moe matsuda をスタートさせる。
2022年 活動拠点を東京へ移す。

「島の時間を思い出す」をコンセプトに
沖縄で過ごした時間や風景からアイデアをもらい
ジュエリーやカトラリーを制作しています。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

父が陶芸家で、幼い頃からものづくりが身近にある生活を送っており自然と作り手になることに憧れていきました。
大学ではデザインを学びながらも
素材研究で金属を触る機会がありました。
そこで金属に興味を持つようになり、身近な存在だったアクセサリーの制作を始めたのがブランドスタートのきっかけです。

こだわりとしては、目に留まったモチーフに私なりの解釈を取り入れてモチーフの魅力を引き出すことにこだわり、心がけています。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

初めまして。moe matsuda デザイナーの松田萌です。
沖縄出身で「島の時間を思い出す」をコンセプトに
現在は東京で制作活動しております。

沖縄の文化や自然をテーマにしつつも、
「島の時間=あなたらしくいられる時間」
という意味も込めています。

忙しい日常から少し離れて、にわのわであなたらしい時間を
過ごせることを願っております。

今回初めての出展ですが、にわのわは
作り手のじっくりと根を張っていく成長を
受け止めてくれる場だと感じました。
私もにわのわという特別な場で成長しながら
千葉のみなさまと交流していきたいと思っております。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

沖縄の自然などをモチーフとしたアクセサリーが並びます。
また、うつわを作る父と食卓の上で仕事がしたいという思いからカトラリーの制作も始めました。
アクセサリーとカトラリー両方手に取ってご覧いただけると嬉しいです。

にわのわを通して千葉の皆様に少しでも島の時間を感じてもらえるような展示にしたいと思っております。