, ,

2024.04.30

出展者紹介:越山 千帆・越山 めぐみ[inch”・MeMi](アクセサリー/夫婦・家族枠)

プロフィール

inch”(娘)
2009年ビーズクロッシェでアクセサリーの制作をはじめる。 
2014年inch”として活動開始。

MeMi(母)
陶芸・織り・染め・フェルトを学び、2013年MeMiとして始動。
2016年ブローチの制作を始める。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

inch”
きっかけは、幼い頃母に教わった編み物にビーズを入れられると知った衝撃。
興奮して夢中で作ったスカルのピアス。それを着けて行ったArch Enemyのライブ。
魔法の杖を手に入れたと思ったその日からビーズクロッシェであることがアイデンティティのようになっています。

MeMi
娘からビーズを譲り受けたのがきっかけでブローチを作ったとき、今までやってきた絵、織、染め、フェルトなどの経験がぴたりと合わさったように感じました。
様々なニュアンスの色彩を持つビーズや糸、フェルトを組み合わせ、どこにもないオリジナルのものを作り続けたいと思っています。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

inch”
千葉は大切な人達の住む場所。
そして毎週土曜の深夜1時はBAYFMで千葉とつながっています。
「にわのわ」はスタッフもお客様も熱いイメージ。
ロック・メタルの「わ」も結べたら。

MeMi
生涯現役で作り続けたいと思っていますが、
喜寿となる年に、身近な人達が住んでいる千葉で、
粒選りの作品が集う「にわのわ」に娘と共に出展できるのは何よりの記念になります。

—ご夫婦(ご家族)ではどんな役割分担がありますか?

お互い相談役でありお客様役。
煮詰まったとき、何か発見があったときは同じ作り手として相談し、完成したときには使い手としての感想をもらえる。

—ご夫婦(ご家族)でものづくりされていいところ、困るところを教えてください。

全く違う感覚を持っているので、お互いの作るものからたくさんの気付きを得られる。
より高みを目指し作っている同志が身近にいるのはとても心強い。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

inch”
今までで一番シンプルで素直な形のものを作りました。より「編み」である強さを感じていただけるのではないかと思います。

MeMi
世界に一点だけのブローチです。
ひとつ着けるだけでも雰囲気が変わります。
お求めやすい価格ですので、いくつかお持ちになると装う楽しさがより味わえると思います。