,

2025.04.18

出展者紹介：羽田真琴［hada makoto］（アクセサリー）

プロフィール

繰り返し咲く多年草をモチーフに、ブローチや置物など木彫作品を制作しています。
日常に溶け込み、景色に馴染んでいる多年草のように、持ち主の毎日に馴染む作品になればと願っています。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

幼稚園入園前に人慣れのためにとさまざまな体験教室に連れられた結果、お絵描き教室に通うことになり、それは20年以上生活の一部になりました。
芸術大学を卒業後、サラリーマン生活を送っていましたが、描くことから離れて立ち止まっていた時に、やってみたかったことに挑戦しよう。と覚悟を決められたことが、きっかけかもしれません。

ものづくりの際に大切にしていることは、「挑戦する方を選ぶこと」です。
唸ることもありますが小さなことから少しずつ「やってみよう」をたのしむようにしています。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

こんにちは、木彫作品を制作している hada makoto と申します。
「にわのわ」の「わ」に加われること、とてもたのしみです。

昨年、千葉でも千葉でない場所でも、千葉から来られた方に手にとっていただくことが続きました。
それが「にわのわ」への挑戦のきっかけにもなっています。
初めましても、お久しぶりも、みなさんにとって楽しいひとときになりますように。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

多年草をモチーフにした、主にブローチをお持ちします。
にわのわ開催時期に開花しているモチーフも展示予定です。
一見木彫に見えない作品ですが、ぜひ手にとってご覧いただければと思います。
また作品には、花の特徴や花言葉を参考にした一言を添えています。
よければ作品と合わせてお楽しみくださいませ。