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2022.04.09

出展者紹介:楠田純子(陶磁)

プロフィール

兵庫生まれ 東京育ち

茨城県立笠間市窯業指導所 ろくろ科、釉薬科で学び、額賀章夫氏を師事
その後、千葉市で独立し、現在は佐倉市で猫2匹と暮らしています。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

インテリアが好きだったことから、陶芸に入りました。
見ていて心地のいいもの、器としては料理を盛り付けたらどんな感じになるか想像したくなるものを作りたいと思っています。
時代により流行や飽きもありますが、なるべく普遍的で、長く使っていただきたいので、欠けなどの修理もしています。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

この2年間で世の中はずいぶん変わりましたが、かたちは変わってもまた緑の中でにわのわができることに感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございます。

お客さんが戻ってきてくれるかと心配はありますが、粛々と制作に励みます。
千葉に住んで20年。
幕張→八千代→昨年は佐倉に移り、じわじわ近づいています。

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

柄ものと無地の色もの。
定番のものと新しいもの。
お皿好きなので、お皿が多めになりそうです。