大分生まれ、伊万里職業訓練校を経て、現在、常滑で作陶されている松原竜馬さん。
どんなお料理にも似合い、包み込み、気づいたら毎日使っている、そんな暮らしに寄り添う器を作られています。

ものづくりをはじめたきっかけ、ものづくりで好きなところ、こだわりなどを教えてください。

ものづくりをはじめたきっかけは、小さい時から土や自然に触れることが好きだったということと、
手で一から物を作って生きていくということに興味があったからです。
ものづくりですきなところは、新しい発見や感動にであえるということ、
作った器を、喜んでくれる人がいるということです。

千葉とのつながりを含めた自己紹介、にわのわへの思いを語ってください。

僕は九州で生まれ育ちました。
千葉には叔父や従妹が住んでいて小さい頃からよく遊びに行っていました。
家の並びや街の空気感がとても印象に残っていて、街の暮らしの不思議な原風景になっています。
にわのわに参加してもっと深くいろんな千葉に触れることができたらいいなと思います。

にわのわではどんな作品を発表していただけますか。

粉引や飴釉などを中心とした使いやすく丈夫な日常の器や道具の展示をしたいと思っています。

（にわのわ実行委員：はまぐち）