出店者紹介 天野千香さん

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「うつわteftef」の天野千香さん。
チーバ君ののどあたり、千葉市のアトリエにて作陶されています。

ものづくりをはじめたきっかけ、ものづくりで好きなところ、こだわりなどを教えてください。

両親が共働きだった為、小学校3年生まで学童保育にいっていたのですが、
そこの先生が工作や手芸にとても熱心で、そこが私のモノづくりの原点だと思っています。
革でキーホルダーを作ったり、藤でかごを編んだり、ハンカチを染めたり、色々やりました。
26才の時に、どうしても陶芸がやりたくなって美大に入りなおしました。その後は展示会を中心に活動しています。

千葉とのつながりを含めた自己紹介、にわのわへの思いを語ってください。

千葉市内の祖父のアパートに住んで10年。海岸近くに小さなアトリエをかりて制作と陶芸教室をやっています。
5,6才の時に、今と同じアパートに住んでいたので、ちょっぴり千葉育ちでもあります。
千葉に住んで、制作をする中で、千葉の人や地域とかかわることが多くなってきました。
かかわりが多くなると、愛着って深まるんだなーって実感しています。
「にわのわ」のようなクラフト展にか参加できることを、とても嬉しく、楽しみにしています。

にわのわではどんな作品を発表していただけますか。

小さなフリルのついた「snowflower」シリーズのお皿、ボウル、ピッチャーなど。洋食器のようで、洋食器でも和食器でもない、中間位の器です。
その他「赤い実」をモチーフにした、細かいしのぎ(縦縞)の作品で土瓶、ポット、カップ類など。

天野千香さんHP

*にわのわ実行委員仲間です。
雨や雪、花や木々、実などの優しく穏やかなモチーフが天野さんらしいなあと思います。

(にわのわ実行委員:はまぐち)

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