築73年の平屋に自ら手を加え「直すこと」と「つくること」を目的とした工房をスタートさせた「月日工藝」瀬戸清香さん。
真鍮のアクセサリーなどを神奈川県秦野市で制作されています。
ものづくりをはじめたきっかけ、ものづくりで好きなところ、こだわりなどを教えてください。
空に浮かぶ月や、蒼く光る湖、散歩道に咲く花。
心に刻んでおきたい光景を、自分の手で形にして、
日々使うもの、日々身につけるものにする過程が好きなのだと思います。
千葉とのつながりを含めた自己紹介、にわのわへの思いを語ってください。
私自身は千葉で暮らした事は無いのですが、父と母が若いころ暮らしていた街が千葉の成田だったそうです。
成田での父母の出会いが無ければ、私は産まれていなかった・・・のですね。
当時の話を母から聞く事が楽しみだった事もあり、私にとって千葉という土地は全く知らない土地ではなく、
なんとなく懐かしい場所なのです。
そんな千葉で、新たにつながる「わ」というもの。
不思議な縁を感じます。楽しみにしています。
にわのわではどんな作品を発表していただけますか。
真鍮のアクセサリーを中心に、普段使いのカトラリー、小物が並びます。
ワクワクするような空間作りが出来たらな・・・と思っています。
瀬戸清香さんHP★
*使い捨てでない、ものを大切にする「きっと、ずーっと」の心あふれるものづくり。
すてきだなと思います。
(にわのわ実行委員:はまぐち)