チーバ君ののどもとあたり、千葉市で作陶されている高木浩二さん。
京都で焼き物を学ばれた後、千葉での制作を続けられています。
ものづくりをはじめたきっかけ、ものづくりで好きなところ、こだわりなどを教えてください。
はじめは美術を見るのが好きで美術館か博物館で働きたいと思い、大学の美学科に入学しました。
その後次第に見るよりも作る方が面白いのではないかと思い、大学を卒業後京都の陶芸家の内弟子になりました。
千葉とのつながりを含めた自己紹介、にわのわへの思いを語ってください。
独立後、二十数年千葉市で焼き物を焼いています。
始めは磁器の色絵をやっていましたが今は彩泥、銀彩などを中心に制作しています。
にわのわのようなイベントは千葉では少ないので、とても楽しみにしています。
にわのわではどんな作品を発表していただけますか。
現代の生活にマッチしたシンプルで、料理が美味しく見える器を作りたいと思っつています。
*モダンでシンプルな形と、すてきに古びたような質感とで、独特の世界をつくりあげている高木さんの彩泥。
緑のなかで見ることができるのがたのしみです。
(にわのわ実行委員:はまぐち)