出展者紹介 萩原ひろみさん

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「スマイラフ」の萩原ひろみさん。
チーバ君のおでこのあたり、成田市にて「こぎん刺し」をつかったものづくりをされています。

ものづくりをはじめたきっかけ、ものづくりで好きなところ、こだわりなどを教えてください。

ふと手にした雑誌で目にとまった『こぎん刺し』。
その日のうちに、手持ちの針と糸を使い、不完全なこぎん刺しを施している自分がいました。
いまでもその時に作ったへなちょこ作品はそっと持っています。
ひと針ひと針進めるたびに浮かび上がってくる模様を見ているのが楽しく、青森人が生み出した手仕事の虜になっています。

千葉とのつながりを含めた自己紹介、にわのわへの思いを語ってください。

『にわのわ』が開催されるこの場所からほど遠くないところで、育ち現在も住んでいる千葉っこです。
こんな素敵なクラフト市に参加させていただけることを大変嬉しく思っております。
青森の手仕事である大好きな『こぎん刺し』を、大好きなこの千葉の土地でみなさまに知って頂けるように、精一杯頑張りたいと思います。

にわのわではどんな作品を発表していただけますか。

カバンの中や、お部屋の中にちょこんといられる可愛くてキッチュな手に取りやすい、小物やカバンを中心に作品を持っていきます。
また、日本の手仕事の素晴らしさを感じられるような総刺しの1点ものなども制作しています。
(千葉を意識した新柄も考案中)

萩原ひろみさんHP

*「スマイラフ」は、smileとlaugh、笑うを2つ足して作った造語とのこと。
スマイラフの作品を通じて、笑顔のお手伝いができるような作品づくりをしたいなと思ってつけたそうです。
千葉を意識した新柄!たのしみです。

(にわのわ実行委員:はまぐち)

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